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【転職軸】転職で自分に合う環境を見つけるために。ストレングス・ファインダーで自分の強みを知る。

転職経験4回の外資系勤務Careerマンです。今日は強みの理解について書きます。

このような方々のご参考になればうれしいです。

  • 自分の強みが分からない。
  • 転職活動で人に誇れるようなコトがない。

本日の目次&伝えたいことはこちら↓

転職活動はまず自分を知ることから始めるべき。

ツイッターはじめ、色んなメディアで、転職活動の視点で「自分に合う環境を見つける」ということが発信されていますが、自分に合う環境ってどう探せばいいと思います?

自分に合う環境を見つけることって結構難しいことで、入社しないと分からない点も多いと思います。

ただ、自分を理解していれば、ある程度は入る前に自分とのフィット感って分かると思うんです。

組織規模であったり、提供しているサービス、入社後に期待されている点などなど。

働いている人はどうだという話もありそうですが、直属のマネージャーはよく見ておく必要があるとは思いますが、その他の働いている人はどこの会社でも千差万別で、嫌な感じの人もいれば、いい感じの人もいるわけなので、あまりそこに固執はしないほうがいいと私は考えています。

となると、自分の強みを発揮できる環境であるかどうかを、すり合わせていくのが面接になるわけで、その面接の準備として、自分の強みの理解が超絶重要なわけです。

その強みを見つけるには2つの方法があります。

自分を理解して強みを見つける方法は2つ。

過去に成功、失敗したできごとの行動を書き出す。

過去の成功したことや失敗したことを思い返してみてください。

「1年間で売上が倍増できた」「テストに失敗した」なんでもいいです。

成功、失敗したをテーマに、なぜそうなったのかの行動と、その行動に至った動機を書き出してみてください。

例えば、「売上120%達成できた」というテーマに対して、そのためにやった行動を箇条書きで書き出して、行動の動機を横に書いていく。

その動機が見えると、自分が動く根幹の部分が見えてきます。それが強みです。

結果は運の要素もある場合もありますが、なぜその行動をしたかについては、個人の行動理由が見えやすいため、自分の強みや弱みも見えやすくなります。

客観的な視点で評価してもらう。

自身の過去を振り返るのと合わせて、周りの視点をもらうこともやってみてください。一番は誰かに聞くことが手っとり早いです。直属の上司、先輩、後輩に率直に聞いてみてください。「私ってどう見えてますか?」こう聞くだけです。

人に聞くのと合わせて、広く活用されているストレングス・ファインダーもぜひ試してみてください。自分の強みを見える化できるもので、ウェブ上で受けるタイプのものです。

2,000円程度ですが、本とウェブテストを受けるためのコードが本に同梱されています。お金はかかりますが、2,000円で数年は使える自分の強みを客観的に出てくるので、おすすめしたいです。(私も5年経過して、再度受けましたが、強みの項目は変わりませんでした。)

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転職初心者も、転職ベテランの方も自分を理解して、自分に合う環境探しの軸として活用してもらえるとうれしいです。